【ダウ予想】33000を割るか? FOMCを経た先週末の下落の勢い、またアノマリー的にも下目線か?【2021年6月21日-6月2

先週(6/14~)は、FOMC金融政策発表(6/16)で23年中のゼロ金利解除が示され、週後半からダウも大きく下落しました。

FOMCを消化し、米国の金融政策、インフレ懸念やテーパリング、早期利上げ観測への思惑が高まっている状況です。

今週(6/21~)は、そのFOMC明けとなります。今週はFOMCほどの注目度の高いイベントはありませんが、来週7月2日(金)には、米国の雇用統計の発表を控えています。

先週からの下落の勢いからも、今週は33000を一度は割る場面もあるのではないでしょうか? アノマリー的にも、6月21日の週は下がる可能性が高いようです。ただ界隈の雰囲気もあまりにも下目線なので逆に…という気もしないではありません。慎重にトレードしたいと思います

■主な予定
6/21(月)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
6/22(火)パウエルFRB議長の議会証言(コロナウイルスのパンデミックに対するFRBの対応)、2年債入札
6/23(水)5年債入札
6/24(木)新規失業保険申請件数、第1四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】、耐久財受注&【除輸送用機器】、7年債入札
6/25(金)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
※注目材料スケジュールについては、「羊飼いのFXブログ」より抜粋

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NYダウ(US30)、S&P500、ナスダック(US Nas100)、日経225(JP225)、米国債10年利回り(US10Y)、恐怖指数(VIX)、ビットコイン(BTCUSD)、ゴールド(XAUUSD)の8つのチャートを同時に表示させてみました。
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