EURUSD 日足 EMAとボリンジャーバンドのマルチタイムフレームからの考察

EURUSD

EMA

・短期 5日(1週間が5営業日の為)
・短中期 20日(1ヶ月は4週であるので5×4=20日)
・中期 40日(2ヶ月は20日×2=40日)
・中長期線 には為替で意識されやすい90日を入れている
・長期線 200日(週足相当の中期 40日×5日=200)かつ相場で意識されやすいポイントでもある。
・超長期線 800(月足相当の中期 40日×5日×4週=800)

ボリンジャーバンド

2σを表示している
期間1(赤)は20。
期間2(青)は週足相当の20×5日(1週間=5日とカウントする為)=100 
期間3(緑)は月足相当の100×4週=400


EMAの観点から見ると
超長期(黒の太線)が上値を押さえているものの、このラインをクリアし、超長期自体も上方向への傾きへ転じると、上へのアタックの可能性が高い(ドル高ユーロ安)

ボリンジャーバンド の観点から見ると
日足相当の2σ(赤)はボージ(バンド幅が拡大)している)。
週足相当の2σ(青)は逆にスクイーズ(バンド幅の縮小)がみられる。
月足相当の2σ(緑)はチャート上は見えにくくいものの、スクイーズに向かいつつある。

このことから短期的には一旦発散したボリンジャーバンド であるが、中期(週足)、長期(月足)では徐々にスクイーズしてきており、発散のパワーを貯めていると言える。


EMAとボリンジャーバンドの総合分析
EMAも短期的には三角持ち合いに入りそうな形状へと向かっていることから、大幅な値幅変動は予測されないが、
仮に三角持ち合いを形成した場合にはそれをブレイクするタイミングで大きな価格変動が生じると考えられる。
Multiple Time Frame Analysismulti-timeframeSupport and ResistanceTrend Analysis

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