【USDCHF】相場分析20200204 大底圏から上昇の兆し

しばらくもみ合いが続いているドルフランの今後の相場展望について解説します。

まずは長期足による環境認識からです。

<長期足>
月足
赤の水平線を上限としたレンジ相場の中、安値が徐々に切り上がっています。

Snapshot

週足
週足でのポイントは以下の二つです。
1. 相場は赤の水平線で示した過去1年間の安値基準にある
2. 赤の下降チャネルを上抜けしようとする局面

Snapshot

<中期足>
日足
日足に降りて確認すると、週足でのポイント#2がよりクリアにわかります。
・赤の斜線である下降チャネルを上に抜けたのち、
・緑の斜線(月足の安値の切り上げライン)にレジストされて下降し、
・それが赤の斜線である下降チャネルでサポート(レジサポ転換)された
という局面です。
また、赤の水平線で示した過去1年間の大底ラインもサポートとして効いていることがわかります。

<今後のシナリオ>
赤の斜線である下降チャネルと過去1年間の大底ラインをサポートとして上昇することが考えられます。
その後、上に控えている緑の斜線でレジストされるか、上抜けされるかは、再度相場の状況に従って判断が必要です。
Chart PatternsTrend AnalysisUSDCHF

■”なぜ”がわかる相場分析
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