【為替予報士ロンロン】ユーロ、ドルの今後の動向

注目ポイント:

FOMC議事録
パウエルFRB議長講演
副大統領候補討論会


シカゴ先物の投機家や投資家の円やユーロの買い持ち高が前々週から減少してきているようですね。

私が特に注目しているのは、副大統領候補の討論会が最大の注目材料となる。

アメリカ議会での、財政政策が何等かの合意が見られれば景気見通しの改善につながりドル買い材料となる。

消費動向を見極める上でISMサービス業景況指数

貿易収支

JOLT求人件数に注目。

パウエル議長は米国経済見通しに関し全国企業エコノミスト協会(NABE)で講演を予定している。

追加財政策にめどが立たない中、鈍化の兆候が見られる雇用や消費に関しての見通しに焦点が集まるほか、インフレ平均目標に関する言及に注目が集まっています。

追加パンデミック経済救済策のめどがたたず9月雇用統計では雇用の予想以上の鈍化が明らかになったばかりでペロシは、ひたすら大統領選挙前に妨害行為とも言える時間稼ぎをあれこれと続けています。

JOLT求人件数で労働市場のスラック(余剰)をさらに確認していきます。

雇用の鈍化は米国経済の7割を占める消費の回復をさらに遅らせる可能性が懸念されるので要注意です。


▲▼注目経済指標

5日:9月ISMサービス業景況指数
エバンス・シカゴ連銀総裁講演、ボスティック米アトランタ連銀総裁が講演

6日:8月貿易収支
8月JOLT求人件数
パウエルFRB議長は米国経済見通しに関しNABEで講演
ボスティック米アトランタ連銀総裁が講演
カプラン米ダラス連銀総裁が米国経済や世界経済に関し討論参加

7日:連邦公開市場委員会(FOMC)議事録(9月15日、16日開催分)
副大統領討論会
ローゼングレン・ボストン連銀総裁
ボスティック米アトランタ連銀総裁
カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
ウィリアムズ米NY連銀総裁がインフレ平均目標に関し討論
エバンス・シカゴ連銀総裁は経済の見通しに関して協議

8日:新規失業保険申請件数
ローゼングレン・ボストン連銀総裁
ボスティック米アトランタ連銀総裁が講演

9日:8月卸売在庫

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