【BTCUSD】 日足 もみ合いからの急落or急騰に注意

BTCUSDについて分析していきます。

まず移動平均線から言えることはEMA5を除けば全てが密集している点。
密集からの急騰or急落は非常に多いパターンです。(強いて言うならば急落が特に多い)
よって、今後動意づく展開も視野に入れておく方が良いでしょう。

チャートパターン分析からはヘッドアンドショルダーズ(三尊天井)という、定石の形状が出ており下方向を示唆しています。

一方ライン分析の観点からは
S1で示したラインが反発の回数が多く、かなり強固であることが確認できました。
よって上昇トレンドへ向かう可能性も捨てきれなくなりました。
三尊天井のネックライン(N1)を上方ブレイクし、リターンムーブからの上昇を見せていることからも、ネックラインがサポレジ転換した可能性も考えておきたい所です。
(つまり、今後はサポートラインとして働く可能性もあるということ)

まとめ
へッドアンドショルダーズの完成は大きな転換点であり、下方向を示唆するものの、
思ったよりサポートラインは強く、上昇しています。現時点は一層の上昇をするか、急落するかの注目点ということができるでしょう。

以上より判断は様子見とします。今後、数日から2週間前後の動きには注目したいところです。
Head and ShoulderspullbackSupport and Resistance

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