AUDUSD 政策金利発表を終えて少し方向感が出てきた

オージードルは、日足ベースの800MAに戻っていく流れの中でレンジになっていましたが、
昨日の豪政策金利発表を終えてレンジを上方向にブレイクして、少し方向感が出てきている状況。

800MAに戻っていく環境に変わりはないので、基本的には戻り売りを仕掛ける場所を探していきたいところ。

日足チャート(↓下図↓)を見ると、0.76000から始まった下落が0.70.73000で止まり、戻りを試している状況。
フィボナッチリトレースメント(FR)を引くとFR50%とキリの良い0.75000が重なっており、過去にも意識されている。
本命のプランとしては、ここからの戻り売りを狙っていきたい。
ただ最大でFR61.8%~0.75000まで上昇する可能性があり、ここを越えてくると0.76000(100%)まで戻る可能性が高まってくるのではないだろうか。
NZが今月中に利上げされる可能性もあり18日(水)に政策金利発表を控えているため、NZDUSDの上昇圧力がオージードルにも影響する可能性がある。

Snapshot

今週は経済指標発表が多く、この後23時より米ISM非製造業景況、5日(木)英政策金利発表、6日(金)米雇用統計を控えている。
テパーリング開始時期に伴って雇用回復に注目が集まっているため、今週は大きく動かない可能性もある。

まずは、0.75000までを短期的に買い方向で、さらに上昇していくようであれば恐る恐る短期的な買いでついていきたい。
昨日一昨日とピボットポイントに触れずにジリジリと上昇してきていることもあり、触れていないピボットが気になる上、押し目だけを待っていると乗っていけない。
タイミングとしては、直近の高値を越えてくると仕掛けていき、さっとやめるを繰り返していくようにしたい。

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