ドル円の動きを見ていきます。

左が週足、右が日足です。

前回3/3に書いた注目ポイントは、
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今週のポイントとしては、

先週に引き続きになりますが

150.884円を超えてくるかどうか。

上を何度か試しても上昇出来なかったことから
下げてくる展開も考えられます。

下げてきたとしても、75日線辺りで止まるならば
また再上昇の動きが見込めるので、上有利は変わらずとなります。

崩れるのは、日足は、145.891円割れ、
週足は、140.249円割れとなります。

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今週は、上を試しても上げられずという動きから
下げてくる動きとなってきています。

75日線付近まで下げてきました。


現在のトレンド判断は

■週足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り上げ
→上昇トレンド
移動平均線:75本線より上
→上昇トレンド

■日足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り上げ
→上昇トレンド
移動平均線:75本線付近
→トレンドレス


トレンド判断の仕方は
直近の2つのピークとボトムを比較して
高値安値の切り上げ、切り下げを見ます。

移動平均線は、75本MAより価格が上か下かを見ます。

それを踏まえて、総合的に判断することになります。


週足は、陰線が大きくなり
下落波動まであと少しのところまで来ています。
下落波動となれば、高値切り下げとなります。

日足は、先週書いていた75日線辺りまでの下げになっています。
一旦止まるところではありますが、75日線の傾きは水平に近くなっており
強い支持にはならない可能性まであります。

145.891円を試しに行く展開になるか注目です。


それを踏まえて

今週のポイントとしては、

75日線で止まれるのかどうか。
止まった場合でも、そこからの反発が大きくなるのかどうか。
反発が弱ければ再び下を試しに行くはずです。

145.891円を試しに行って、割り込むのか
反発してくるのか。

この辺りに注目していきます。

週足が下落となれば、下落波動となり
高値切り下げになります。

以上です。

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