レジスタンスゾーンを抜けてリスクオンだったナスダック100先物

今週の振り返り
月曜から下げたが、SVB買収報道で銀行問題の不安緩和となって、火曜には下ヒゲを付けて反発。
リスクオンとなっている。

木曜にはレジスタンスゾーンとしていた13,000前後を上抜けて力強さを見せた。

金曜は、コアPCEの予想下振れでインフレ鈍化を示唆したこと、
かつ月末リバランスの影響もあってか、より一層の上昇となって週末引けとなった。

次週のシナリオ
①上昇が継続する場合

すでに短期のフィボナッチは100%を超えているため、どこまで上値を追いかけられるか。
候補としては以下が目処だろうか。
(a)2月高値~3月安値フィボナッチ:141.4%
(b)3/22高値~3/28安値フィボナッチ:200%~227.2%➡13,400~13,500が止まりやすいラインではないだろうか?

13,500を上抜ける場合は、(a)の161.8%=13,665付近が目処となる。8月高値まで上がるには強いエネルギーが必要に思う。

②反落する場合
まずはレジスタンスゾーンだった13,000前後がサポートになるかテスト。
そこを下抜ける場合は、12,500~12,600前後あたりがサポート目線。
Trend Analysis

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