🔴CADJPYカナダドル円のトレードアイデア[週間相場解説]

Aktualisiert
終末...ではなく週末はドル円が引き続き下落方向でしたので、クロス円も影響を受けておりました。ドルストレートが上昇でしたのでドル円のほうが素直に(他通貨の影響を受けず、米ドル売りの流れをフォローするであろうという意)下落しているのですが、いかんせん落ちすぎていて戻りもありうる状況でした。

ドルストレートが高止まりしていたため、クロス円の売りをプランAとしており、その中で米ドルと同じ動きをするCADカナダドルに注目。たとえドルストレート全体が上昇したとしても、USDCADドル/カナダドルは拮抗しますので、他のクロス円を売るよりはCADJPYを売ったほうが安全性が高いということです。

直近安値をブレイクしたところでプランAと判断し、あとは売るタイミングのみ。すぐに売っても良かったですし、ロウソク足一本下落したところを待って(ただ待っていたわけではなく他のクロス円の下落と、相場全体の米ドル売りの流れをUSDXドルインデックス確認して)、売りエントリー。

あとは通常のロウソク足よりも大きいロウソク足が2~3本出たことを確認し100円付近で適度に利確いたしました。その後急騰しましたので、欲張って来週までホールドしようとしていたら、損切りに遭いかねなかったですね。大きなロウソク足が連続で発生しているときにホールドし続けるとリバースに遭う確率が高まります。ホールドしていればその後さらに利益が伸びたとしても、もったいなくはありません。もう一度エントリーすればよいのです。ホールドしていればもっと儲かったのに...という種類の後悔は危険です。悔しく思うということは、次に入るべきタイミングを自分で見いだせないことの裏返しだからです。

▶トレードは96%が技術。
これをもって11月分のトレードは終了です。+50%を超えましたので十分でしょう。事前にトレードアイデアを立ててその通りに実行しただけですから、トレードで儲けることに関して個人の天才的な生まれつきの才覚などは不要です。12月の正式なトレードは5日からになります。

▶トレーダーは自分の時間をすべて自分のために使うことができる。
先週(木曜)はサッカー日本代表の試合を朝6時まで観戦して寝不足の方もいらっしゃったでしょう。僕ら専業トレーダーは日中に仮眠して万全の体制で応援することもできますので、サラリーマンの方々が会社近くのサウナに泊まって観戦し翌朝サウナから出勤...というニュースを見るにつけ、申し訳ないような悲しい気持ちになります。
Anmerkung
どんなポジションでも、途中ででなければいけない場面が出てくる可能性はあります。もし仮にいま手仕舞いしたら次はどこで入るべきか?それをいつでも、瞬時にシミュレーションできなければトレードを続けていくことはできません。
CADJPYTrend Analysis

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