FXStreet - ダンスク銀行のアナリストKristoffer Lomholt氏は、豪ドルが12か月後に0.68へと下落すると予想している。
主な引用
「豪ドルにおける基調の変化は、RBAが12月1日の会合で、緩和的であろうという市場の予想を打ち消したことによるものである。RBAが豪ドルの価値に対する以前の口先介入を維持しながら、バランスを取っていることも認識している。」
「弊社は、豪ドル / 米ドルが、FRBの利上げがペアの重しとなり、今後数か月やや低下すると予想している。」
「豪ドル / 米ドルが急落するとは思っていないが、 (i) 長期的なファンダメンタル, (ii) 金融政策の乖離がすでに価格に織り込まれている (iii) 中国の安定、そして、 (iv) 豪ドルの売りポジションがすでにぎりぎりまで入っており、今後の下落を制限している。
「弊社は、豪ドル / 米ドルが、1か月後は、0.71、3か月後は、0.69、6か月後は、0.68、さらに12か月後も0.68であろうと予想している。」
