Pine講座⑰ 2行で日経平均との相関を表示する

Aktualisiert
TradingViewなら他の銘柄との相関もたった2行で確認できてしまいます!

相関というのは「似た動きをするかどうか」です。

+1 → 同じ動き
ー1 → 真逆の動き
0 → 関連なし

上記のように判断することができます。

分散投資をするなら、
相関が0の銘柄同士で行うのが理想ですね。

=====
//version=4
study( "2行で日経平均との相関を表示する" )
plot( correlation( security( "NK2251!" ,"30" ,close ) ,close ,48 ) ,color=color.red )
=====

security( ) は前回解説しましたので、
前回のアイデアをご覧ください。

correlation( ) は以下のように使います。

correlation( {データA} ,{データB} ,{計算期間} )

{データA} {データB} は、
相関を確認したい組み合わせでデータを入れます。

この例では、{データA} は security( ) で日経平均の終値。
{データB} はメインチャート(米ドル/円)の終値を入れています。

{計算期間} は、相関を確認する期間です。
例では、30分足のデータで「48」と指定し、「1日分の相関」を確認しています。
Anmerkung
次の講座
Pine講座⑱ 複数の相関を表示する
Beyond Technical Analysispinescript

小次郎講師公式インジケーターのお申込
bit.ly/2vdSV4Q

小次郎講師のLINE@
bit.ly/2VZQFu3

小次郎講師のチャート情報局
bit.ly/2GvLAEp
Auch am: