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カナダ政策金利発表前です 米・カナダ金利差はちょうど良い状態トレードアイデアラボ

さて、今日の相場解説です。まず、注目すべきは米ベージュブックとカナダの政策金利発表です。

カナダについては、インフレが緩和されていることから、6月と7月の2回の会合で連続して政策金利を引き下げることを決定しました。現在の4.75%から4.5%に引き下げると発表しています。カナダ銀行が利下げを行うのは、4年3か月ぶりに利下げに踏み切った6月に続いて2回連続でしたね。今日もまた利下げが行われる可能性がありますが、米国債の金利と比べて見ても以前は米国債利回りを上回る勢いでしたが、なんとかカナダの金利は低め安定で落ち着いています。これ以上利下げするとカナダから資金が逃避しかねないため追加の利下げはしないだろうと思っております。

どちらにしても今日に関してはカナダドルはやめた方がいいかもしれませんね。バイザルーモア、セルザファクト(噂で買って、事実で売る)になりかねません。

米国債の方も見ておきましょう。ここのところ、米国債への資金流入で利回りが低下していましたが、最近では金利が戻ってきています。年内の追加利下げは無いという見方が強まってきているため、4.1%から4.5%で落ち着くでしょう。そのため、米ドルは不安定な動きが続く可能性があります。ドルストレートの取引はやりにくい状況ですね。

最後に、要人発言についても触れておきます。皆さん、各国の要人発言はチェックしていますか?意外と見ていない人が多いですが、各国の中央銀行の総裁がタカ派なのかハト派なのかくらいは把握しておくべきです。これは今後の相場を読む上で非常に重要なポイントですよ。以上、今日の相場解説でした。

トレーダーに必要な13の要素をコンプしない限り負けるリスクがある。

皆さんも熱心にFXの勉強されていることと思います。しかし、書籍をいくら買い漁っても、所詮はエントリーレベルの知識か、著者の宣伝広告目的に過ぎないことが多いです。勉強の一助にはなりますが、職業としてトレーダーを目指す場合には、これだけでは到底不十分です。また、インジケーターや自動売買に頼って、「これが自分の代わりにトレードをしてくれる」なんて幻想を抱いていると、相場の中で植物状態になっているようなもので、自然の猛威に晒され朽ち果ててしまうでしょう。

重要なのは、本を読んで満足することではありません。もちろん本やブログで学ぶことは良いことですが、本当に大事なのは、自分をプロレベルに引き上げてくれるような、本当のプロトレーダーを見つけることです。トレーダーとして独立するための要素は13ありどれかが欠けても上手くいきません。モグラ叩きのように、1つ課題を解決するとまた1つ問題が出てくるというイメージ。ですから、ネットやこのTradingviewでひたすら他人を観察し、これだ!と思う人物や、信頼できる情報源を探し出し、それに基づいて成長していくことが、成功への近道です。ですから、ただ知識を詰め込むのではなく、プロの視点を得るために、本当の情報源を見極める目を養ってください。

プロトレーダーはフィボナッチやピボット、移動平均線、メンタルなどについても独自の見解や相場観を持っているもので、ちょいと質問するだけで初心者さえもなるほど!と納得させられる見識と説得力があるものです。

トレーダーとして独立するための13の要素:
・トレード倫理
・正しい手法
・ツールの使い方
・環境認識
・トレード戦略
・9つの場所の情報
・13の戦術
・5つの防御
・精度の高いトレードアイデア
・正しい演習方法
・メンタルコントロール
・資金管理(予算管理、ポジション管理、正しいロット計算)
・トレードの永続性
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