CMEレート分析

CMEれーとでは、アリゾナルールの判定はまだトゥーソンフェーズ(レンジ相場)上昇トレンドです。
もっともすぐに、フラッグスタッフ(トレンド発生初期)下降トレンド判定でそうですが。
上下に窓が存在し、窓閉めに失敗したので、平日は窓の間のレンジ相場に期待です。
(今週か来週か再来週・・・の)土日に大きく動いて窓を飛び越す感じで窓を開けるのを期待しています。
こうなると、どっちへ動いてもリバーサルアイランドになって、トレンドの方向性がはっきりするからです。

トゥーソンフェーズ(レンジ相場)

有効な手法:
①ウィンズロウ
800SMA付近にあるロウソク足が、200SMAに向かっていき62EMAを超えたときにエントリー。
②ダイバージェンス

③サプライズトレード
800SMA付近をローソク足がうろうろしている。このとき最低1回はローソク足が800 SMAを上から下、または、下から上に突き抜けていることが条件。
ローソク足がうろうろし始めてからの高値と安値を見つけ出し、この2点を通る直線を上辺と下辺とするボックスを描きます。
この四角形の中で相場がレンジを形成しているわけで、これが“サプライズボックス”になります。
ローソク足の終値がサプライズボックスの幅を抜けて、終値がサプライズボックスの外で終わったら、エントリーのチャンスです。
上に飛び出したら「買い」、下に飛び出したら「売り」でエントリーします。
エントリーしてもすぐにサプライズボックスの幅の中に戻ってきてしまうこともあります。
そのときはすぐに損切りします。次にブレイクした高値か安値を上辺か下辺としてサプライズボックスを描き直します。
そこで再びブレイクするのを待ちます。
ボックスの描き直しは3回までにします。それ以上繰り返すと、ボックスの値幅が大きくなりすぎて、ブレイクアウトの判断が遅くなってしまいます。
④スタッキングサプライズトレードの応用で10回にわけ逆指値を入れエントリー。

フラッグスタッフ(トレンド発生初期)
有効な手法:
①ウィンズロウ
800SMA付近にあるロウソク足が、200SMAに向かっていき62EMAを超えたときにエントリー。
②ダイバージェンス

纏めると、62EMAより上でできるだけ200SMAに近い所でショートが良さげです。200SMAを超えるようならロング(損切り浅目)って感じだと思われます
Trend Analysis

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